2012年12月6日木曜日

レモンの季節 到来


レモンの季節到来、
レモンケーキのドアップ写真です。

「レモンケーキはないのですか?」と
お問い合わせを受けることがしばしばありました。
お待たせしましたが、
やっとレモンケーキを安定的に美味しく焼ける季節になりました。
これからしばらくの間は安心して作れそうです。

ちなみに、レモンのシーズンじゃないと、
「美味しいくない」を通り越して、
「不味い」のです。
それも思わず「うげぇっ」と来るまずさ。

レモンケーキと言えば、やはり果実味や、
青臭さのあるダージリンがお薦めです。

アッサムは、いかにもミルクティー向けの
こってりタイプはちょっとNGな気もしますが、
香りに果実実があってストレートで飲んだ場合に
美味しいタイプであれば合うと思います。


2012年12月5日水曜日

風邪に一杯の紅茶

本写真は、ケーキ担当が、初々しく、甲斐甲斐しい新妻のようにティーカップを差し出す図です。

注意:写真と現物が一致しない場合は現物を優先します。
   写真の内容、写真から受けるイメージ、期待、その他一切の印象について、
   保証をするものではありません。
   
昨日はせっかくの休日なのにボウは風邪でダウン。
体中の関節が痛み、ベッドから出ることが出来ませんでした。

水が飲めない程、胃がムカムカするときでも
紅茶だけは飲みたいんですね。
水ですと胃腸を冷やしてしまいますが
紅茶ならその心配はありませんし。

でも、自分で入れるだけの体力が残っておらず
ケーキ担当が家に戻ったら入れてもらおう、
だって、外出したのがお昼過ぎだから、
それに、病気だって知っているんだから、
早めの時間に戻ってくるに違いありません!

帰りを今か今かと待つボウ。
18時から22時ぐらいまでの携帯による会話。

「今、どこ?」
「新宿」

1時間後、
「今、どこ?」
「新宿」

更に、1時間後、
「今、どこ?」
「新宿」

そういう奴さ・・・

22時30分頃でしょうか、ほぼ午後一杯待ち続けた500ccの
紅茶を淹れてもらって貪るように飲んだボウでした。

蒸らし過ぎでちょっと渋いけど、残り物のレモンケーキを
食べたらその渋さも気にならなくなりました。

飲んだ紅茶はアッサムのトンガニガオン茶園。
前は「ちょっと地味かな」と思っていましたが、
体調の悪いときに飲んでみて、
こんなに美味しい紅茶だったのかと感動。
脱水症状一歩手前で飲めば何でも美味しいかもしれないけれど。

華やかさからはほど遠いですが滋味溢れる優しい味。
こういう紅茶を買い付ける人は
相当のセンスがあり、また経験を積んだ人に違いないと思います。
多分、ボウだったら見過ごしてしまう、選ばない。

さて、お茶を飲んだ後、ケーキ担当に全身マッサージをしてもらうボウ。
「あなたぁー、熱があるんじゃないの!」
(あったりまえじゃボケ、だいたいその「あなたぁー」って、
甲高い声で呼ぶの、夫婦じゃないんだからやめてけれ、
せめて病気のときはやめてけれ、でもマッサージ巧いね)



明日は、店に出れるとよいのですが・・・