ひたすらケーキのご紹介です。
こちらは「レモン・ケーキ」、ボウの定番中の定番。
バターケーキ生地にレモンの果汁と皮をたっぷり入れて焼き上げています。
レモンの酸味がとても爽やかなケーキです。
フラワー型で焼いていること、レモン果汁のアイシングでコーティングしていることが、
見た目の愛らしさに一役買っているようです。
フォークでケーキを軽く突っついたときに感じられるコツコツという感触も
ちょっと面白いです。
このケーキは、フラワー型の花びら2つ分で1切れとしています。
ケーキ担当曰く、「それが一番可愛く見えるから」。
結果、ワンホール5切れ取りとなっており、結構大きなサイズです。
2人でシェアされるケースもありますが、
ティーポット(カップ3杯分)の紅茶をお飲みになっているうちに、
サクッと召し上がって頂けるのではないかと思っております。
ちなみに私の場合3分で完食です。
このケーキにあう紅茶は、なんといっても・・・名前が長いので改行します。
「ダージリン,キャッスルトン農園,ムーンライト・ダイアナ,セカンドフラッシュ」
ムーンライト・ダイアナの力強い草っぽさ(夏山を上ったときにムンと感じられそうな)が
レモンケーキの爽やかさと微かに残る青っぽさにベストマッチなのです。
ところで、この紅茶、味も、値段もダージリン最高峰と言って差し支えない、
名前に釣り合った見事な紅茶です。
次回はこちらの紅茶について少しご紹介できればと思います。